油面・結露・低温下での表示課題に対応する耐水耐油超強粘ラベル
- 3月23日
- 読了時間: 4分

油や水分が付着する場所にラベルを貼ろうとして「貼り付けた直後に浮いてしまった」「時間が経つと剥がれてしまった」といった経験はありませんか?
ラベルステッカーは一見すると粘着力が強くどのような場所にもしっかり貼りつきそうに思えますが、
油分や結露(水分)が存在する環境では通常の粘着剤が十分な性能を発揮できないケースが少なくありません。
特に油が付着する製造現場や食品・日用品の包装工程、冷凍冷蔵品を扱う低温環境下での作業では、ラベルステッカーを貼れる箇所が限られるといった課題が長年存在してきました。
今回は、難接着素材にも対応可能な特殊シール材料の中から、油面・結露面といった難環境でも貼付可能な耐水耐油超強粘ラベル をご紹介します。
なぜ油面・結露面に一般的なシールは貼りつかないのか?
ラベルステッカーを油や結露(水分)が存在する表面に貼り付けようとした際、表面とラベルステッカー粘着剤の間に介在物(油膜・水膜)が生じます。
本来であれば表面と粘着剤がくっつきしっかりと接着されますが、介在物があると粘着剤が表面に十分に広がらず初期接着力が出にくくなるため、貼付直後は問題がなく見えても時間の経過とともに剝がれる原因になってしまいます。
また、結露は低温環境において発生しますが、低温環境下では粘着剤によっては性能が低下し貼りつく際に凹凸に追従しにくくなる点も安定した接着を難しくする要因のひとつです。
これらの課題に対し耐水耐油超強粘ラベルは粘着層の性能を強化。
さらに介在物に対しなじみやすい成分を使用しているため、油面や低温下の凸凹面でもしっかりと貼り付けることができます。
耐水耐油超強粘ラベルの特徴
油面・結露面にも貼付可能
耐水耐油超強粘ラベルは、鉱物油・植物油を問わず、油分が付着した面に対しても貼付が可能で、結露など水分の影響を受けやすい環境でも、安定した接着性能を発揮します。
工業製品、食品・家庭用品またはそれらを作る工業用機器など、油分や水分の影響を受けやすい対象物でも貼付可能です。
低温環境下でも安定した接着力
耐水耐油超強粘ラベルは低温環境下においてもしっかりと貼りつきます。
そのため食品パッケージの工程や冷蔵・冷凍設備周辺など、作業環境の温度制約を受けやすい場面でも、貼付後の安定性を確保しやすくなります。
凹凸面への追従性
凹凸があるものに対しても表面形状になじみやすい特性を持っています。
たとえば贈答用ハム・ソーセージのような曲面、またはエンボス加工が施された箱など凹凸や複雑な形状を持つ対象物にも貼付実績があります。
使用例
・油分の影響を受けやすい製品への貼り付け
→工業製品、食品、家庭用品、またはそれらを製作する工業用機器など
・水分・結露が発生しやすい製品への貼り付け
→食品パッケージ、水廻り製品、低温物流品など
・形状が一定でない製品への包装・封緘用途として
→贈答用食品、エンボス加工箱、缶・包装紙
まとめ
耐水耐油超強粘ラベルは、油面・結露面・低温環境といった貼付条件の厳しい現場において、表示の安定性を高める材料です。
製造現場や保守用途での「貼れない」を「貼れる」に変える、貴社課題解決の材料としてぜひご活用ください。
当社では、お問い合わせいただいた際にお客様のご希望や用途を丁寧にヒアリングし、メーカー資料に記載されたスペックや実績をもとに、最適な使用方法をご提案いたします。すでに設置済みの表示物の貼り替えに関する品質やコスト面でのお悩みも、ぜひご相談ください。
適正価格を見極めるための見積比較のご依頼も歓迎しております。
参考記事
数か月の短期表示から、5年以上の長期表示まで、屋内屋外問わず表示物をご検討の際は、山王テクノアーツにご相談いただけましたら幸いです。





































































