カーラッピングの相場は?価格を下げるには?

更新日:8月29日



一時期の「痛車」ブームなどもあり、企業のプロモーションだけでなく、個人にも普及してきているカーラッピング。

車両全体をフルラッピングするなんて値段はいくらぐらいかかるのだろう…と疑問を持ったことがある方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は車のラッピング費用の相場や発注先のチェックするポイントなど、カーラッピングをお考えの方の業者選定の参考にしていただける情報をお届けいたします。




   目次   

  1. カーラッピングとは?

  2. 海外ではプロモーションの手法の定番

  3. 価格、費用の相場や製造方法

  4. 熟練の職人の技術によるラッピング施工作業

  5. コストダウンの方法

  6. 材料は高品質のものを



カーラッピングとは?


カーラッピングとは、ステッカー(ラッピングフィルム)を車両に隙間なく貼り付けることにより、色や柄(デザイン)を変更することのできる技術です。

従来からの色、柄を変える技術であった塗装と比較して、施工の作業時間が大幅に削減でき、また表面に印刷が可能です。

そのため意匠も塗装と比べ作業者のスキルに左右されることなく、高い精度で再現できます。

また、再剥離性能を持つフィルムを使用することにより、元の状態に復帰することも可能です。

この技術は約30年前に誕生し、貼付け施工の方法や、耐久性、施工性などラッピングフィルムの性能も、日々進化を続けています。





海外ではプロモーションの手法の定番


カーラッピングは様々な場所でアピールできる上に、とても目立つので海外ではプロモーションの定番として幅広く普及しています。

比較して日本では普及が遅れていますが最近では街でも見かける機会が増えてきています。

街ではフルラッピングや部分的にステッカーで装飾された営業車、社用車なども時折見かけることもあります。

また、国内ではバスや電車のラッピング車両を見かける機会の方が多いかもしれません。



車のラッピングの価格、費用の相場や製造方法


早速ラッピングをするのに値段はいくらかかるのか、というお話ですが一般的な乗用車をフルラッピングしようとすると貼付面積、使用材料やデザインによって、幅は広いですが1台当たり60万~160万円が一般的な価格の相場といわれています。


製造方法に関しては、上記画像のような車体全面へのフルラッピングの場合、カーラッピング用の高品質フィルムにインクジェット印刷、表面保護用のラミネート加工を施したものを使用します。




熟練の職人の技術によるラッピング施工作業


各箇所に合わせて製造されたラッピングフィルムを、車体に貼付ける作業は、職人による手作業です。

こちらの貼付け施工作業ですが、車体を傷つけたりしないように作業しなければいけませんし、気泡などが表面に出ないよう、失敗の許されない完璧な仕上がりが要求されるため、非常に難易度が高い作業となっております。

とある業者に貼付け施工を依頼したが、ラッピング表面に気泡が入っていた、刃物で傷ついた跡があった、などのトラブルも耳にしたこともありますので、依頼する業者の選定時は、万が一の時の保証など条件の確認を慎重に行わなければなりません。


弊社でも材料を取り扱っておりますフィルムメーカーの3M社では、ラッピングの認定技術者の制度なども運用しておりますので、施工業者選定でお悩みの際はこちらの認証を取得している事業者に依頼すると、安心できるかもしれません。

4-Star施工技術者認定システム とは - 3M(外部リンク)


また、ラッピング施工技術を競うカーラッピング選手権なども定期的に開催されておりますので、ご興味のある方はyoutubeなどで検索していただくと、その模様をご覧いただけます。





車のラッピング価格のコストダウンの方法


このようにカーラッピングは職人が手作業で慎重に施工するので、時間がかかります。

さらにキレイに貼れるよう空気が抜けやすい構造などの機能を持った特殊なフィルムを使用しているため、先ほどお伝えした60万~160万円という価格帯が相場になってきます。


こちらの価格について、高いか安いかという判断は予算などによりそれぞれ差があるかと思います。


大幅に1台当たりのコストを下げるには


1.フルラッピングではなく部分マーキングにする

車体全体のフルラッピングではなく、

一部分にマーキングをするデザインにするということであれば、

数万円~60万円/台の間でのご予算対応も可能となってきます。

また、車体の地色を活かしてラインなどを効果的にマーキングすることにより、使用フィルムの面積を減らして車両全体にデザインを表現することも可能です。


2.発注数量を増やす

複数台分を同時にご注文いただくことで、