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貼って剥がせるお月見ステッカーを製作しました
当社、山王テクノアーツでは、お客様に新たな製品をご紹介するために、日々商材と向き合いながら試作を重ねています。 今回はその数ある試作品の中でも特にユニークなステッカーをご紹介いたします。 今回ご紹介するのは「月見窓ステッカー」です。まずは実物をご覧ください。 円窓の格子が開かれており、奥に桜と満月がのぞくデザインで、ステッカーの外形がそのまま円窓の縁になっています。 そしてこのステッカーの最大の特徴は 満月部分が蓄光インクで印刷されており、暗い場所で発光する点 です。 またこのステッカーは透明材に印刷しているため、 表面側・裏面側のどちらから見ても蓄光の光り方が楽しめる 両面印刷仕様です。 ガラスの窓や扉に貼り部屋を暗くするだけで、手軽にお月見気分を味わえます。 仕様のご紹介 こちらの月見窓ステッカーは透明の材料に対し、満月部分の蓄光印刷と透け防止の白押さえをシルクスクリーン印刷で、それ以外の箇所をインクジェット印刷で印刷しています。 また、シルクスクリーン印刷は蓄光印刷→白押さえ→蓄光印刷という順で重ねているため、表裏のどちらから見ても光り
2月3日


搬入物が減って集客効果がアップ!?展示会向け自己吸着ステッカーのご紹介
一年を通して様々な会場で開催される展示会ですが、 ギリギリまで展示会担当者の頭を悩ませるのは「搬入出時の荷物の多さ」ではありませんでしょうか。 特に中小規模の企業ですと人手や予算にも限りがあり無尽蔵に施工業者を発注することも難しいため、 搬入出時に荷物をいかにコンパクトにまとめられるか、 そして限られた物量の中でいかに集客に効果的な展示ブースを自分たちだけで設営するかは、尽きない課題でもあるかと思います。 今回のブログでは、先日開催された展示会における、当社担当者の1アイデアをご紹介いたします。 目次 中小企業ならではの展示会出展の課題 展示ブースの壁を汚さないステッカー 展示会をよりよいものにするために 展示会装飾(吸着ターポリン)製作&貼り付け風景 自己吸着材料の魅力 まとめ 中小企業ならではの展示会出展の課題 COVID-19流行前、当社では航空業界を中心として各種展示会に出展していました。 しかしながら、2020年に病気が流行すると三密回避が呼びかけられ展示会は軒並みキャンセルとなったうえ、当社も景気のあおりを受け大型展示会へ
2025年12月19日


屋外向けvs屋内向け ステッカー耐久性の違い
シールステッカーには屋内向けと屋外向けがあり、両者は一見見た目が似ていますが、実は内容の異なる別物です。 「見積もりに屋内向けシールと書いてはあったが、屋外に貼ってはいけないの?」「屋外向けステッカーは本当に耐久性に優れているの?」 今回はこのような疑問を解決できるよう、屋内向けシールと屋外向けステッカーの基本的な違いの解説、ならびに当社での耐久テストの様子をお届けいたします。 屋内向けシールと屋外向けステッカーの基本的な違い 屋内向けシールと屋外向けステッカーの違いは主に材料と耐久性です。 屋内向けシールは基本的に穏やかな安定した環境での貼付が想定されるのに対し、屋外向けステッカーは風雨や太陽光にさらされる場所での貼付が想定されるため、両者で異なるスペックの材料を採用しています。 屋内向けシール 屋内用シールは、環境が安定した屋内で使用されるため、特に高い耐久性は求められません。そのため、紙やフィルムなど、多様な素材から用途やイメージに合った材料を選択できます。また、屋内で使用されるため、退色の心配も比較的少なく、パステルカラーなど、特
2025年1月24日


目隠しと外の見えやすさが両立するフィルムとは
今回は外側からは色鮮やかな表示が、内側からは外の様子が見られる目隠しステッカーの施工風景をお届けいたします。 目次 1.プライバシーゼロの室内に目隠しを! 2.外からは見えにくく中からは見えやすい目隠しフィルム 3.当社での施工の様子 4.ステッカーの専門家にお任せください 5.今回ご紹介した材料はこちら プライバシーゼロの室内に目隠しを! 当社工場は会議室の向かいに温度管理室があります。ところが会議室・温度管理室がともにガラス戸であり、座って作業していると向かいの部屋の方と目が合ってしまっていました。 また、温度管理室には材料など物が多く見栄えも悪いため、 「中が見えにくいように目隠しをしつつ、部屋の中からは来訪者が見えるようにしたい」 さらには「誰が見てもわかりやすいよう現在の掲示物より大きいサイズで立ち入り注意の表示がしたい」といったニーズがありました。 廊下から温度管理室を見た様子 中が丸見えで保管している材料が見えすぎてしまっています。 温度管理室から廊下を見た様子 現状の表示でも歩く人の視線を遮るように工夫がされ
2024年12月27日


シール・ラベル・ステッカーの違いって?
新しくラベルやステッカー、シールの手配が必要な場合に「シール 手配」「ステッカー調達」など、どのようなキーワードで印刷会社を探すとよいかお悩みになることはありませんでしょうか。 今回は新しくステッカーを手配する方に向けて、よく似ている単語であるシール・ラベル・ステッカーの言葉の違いをご紹介するとともに、ステッカー手配時の注意するべきポイントを解説します。 シール・ラベル・ステッカーの違い 結論から申し上げますと、印刷会社によって定義は異なります。 当社の場合は取り扱い製品の多くが貼り付けられるものであり、シール・ラベル・ステッカーという言葉に厳密な違いを設けておりません。いずれも基本的には裏面に粘着剤がつけられた薄い表示物を指しています。 とはいえ便宜上呼び分けている場面もあり、本項では一般的な言葉の差異をご説明いたします。 シールとは かつてシールとは手紙や書面の未開封を証明する封印を指した言葉でしたが、現在では一般的に材料の両面または片面に粘着剤のついた印刷物がシールと呼ばれています。 (商品の入った袋を熱などで封印することを指すシー
2024年12月25日


見えなくても大事な加工-印刷物の表面保護処理-
街中に掲示されている案内表示やポスター、アニメのキャラクターが印刷されたステッカー、お菓子の包み紙、おもちゃの紙箱など、世の中には様々な印刷物があります。 その印刷物のほとんどには用途に応じて品質を保てるよう、印刷後に表面を保護する処理が施されていることをご存じでしょうか。 印刷物の表面加工の方法は大きく分けて2種類あります。 ラミネートフィルムという透明の保護機能を持ったフィルムを貼り合わせる方法と、もう一つは透明のインクを表面に印刷する方法です。 今回は透明で目立たないが印刷物にとって大事な役割を果たしている表面保護加工のお話をお伝えいたします。 表面を保護しないとどうなってしまうの? まずは表面保護の必要性についてです。 印刷後、表面保護処理加工を施さないことを印刷業界では「刷りっぱなし」と呼ぶ場合があります。 ※広義の意味では印刷後に後加工を何もしないで完成とすることを指します。 では刷りっぱなしの状態では保護をした状態と比較してどのようなことが起きるリスクがあるのでしょうか。 衝撃による傷...
2024年7月29日


塩ビフィルム2つの製法~キャストとカレンダー~
当社でお取り扱いしているカッティングシートや印刷を施したステッカー製品の多くは ポリ塩化ビニール(PVC、塩ビ)を原料としたフィルム材料を使用しています。 塩ビの原材料は固形で、フィルム状に加工する際には粒上のものを加工して製造しますが、その工法は大きく分けて2種類あります。 今回は塩ビフィルムの特徴とその加工法についてお伝えしていきます。 塩ビフィルムの特徴 塩ビフィルムの特徴は製造時の加工のしやすさや、使用時の柔軟性、耐久性の高さなどが挙げられます。 加えて自己消火性も高いため、厳しい防炎性能が求められる場面でも多く使用されています。 当社で取り扱っております鉄道系の内装、外装のマーキングフィルムは安全上の理由で厳しい燃焼試験をパスすることが必要なため塩ビ素材のフィルムが多く採用されています。 参考記事 また、廃棄焼却時の条件によっては有害な物質が発生するということがあり、他の原材料への転換の機運が高まった時期もありましたが、廃棄処理技術の発達によりこの問題も落ち着きを見せています。 参考 記事 塩ビフィルムの製造方法
2024年6月26日


ラベル・ステッカー耐候性のお話
主に屋外で使用されるラベル、ステッカーを選定する際に重要な検討要素である「耐候性」という言葉を耳にしたことはありますでしょうか。 耐候性とは太陽の光や雨風などの気象条件によるダメージに対する耐久性のことで、印刷物、表示物がある条件で屋外にさらされた状態でどれくらいの期間で退色や剥がれなどの劣化、変質を起こすかという目安を表すための性能を示す言葉です。 同義で対候性とも表されることもありますが、耐候性という表記が多く使用されています。 また、同音の言葉として耐光性という言葉もありますが、こちらは光に対する耐久性を示す言葉になります。 ステッカー用の材料にも用途に応じてグレードがあり、短期用~長期用まで様々な材料があります。 「3年の耐候性があると資料では謳われているが、環境によって変わると思うし、実際にはどれくらい設置し始めの状態を保てるのだろう?」などと疑問を持つこともあるのではないでしょうか。 今回はそのような疑問にもお答えする形で耐候性についてお伝えしていきたいと思います。 目次 材料メーカーの提示する耐候性 印刷会社の実績値
2024年5月30日


シール剥がしで苦労しないために
一時的にと貼ったシールが剥がせない!そんな緊急事態のご経験はありませんでしょうか。 たとえば軽い気持ちで貼ったシールが剥がせなくなってしまったり、無理やり剥がした結果ベタベタとした糊が残ってしまったり、貼られていた場所が傷んでしまったり。 貼ってから時間が経てばたつほど、シールはより剥がしづらく手ごわくなります。シール剥がしのトラブルは枚挙にいとまがありません。 今回は一般的なシールの剥がし方をご紹介すると共に、お悩みを根本的解決するヒントをご紹介いたします。 一般的なシールの剥がし方 溶剤/洗剤を使用する 市販のシール剥がし剤や、代用として除光液、薄めた中性洗剤などをシールに塗布し、粘着力を弱めることでシールをはがす方法です。 この方法を使うと綺麗に剥がしやすいといったメリットがありますが、 一方でシールに液体が浸透して粘着剤まで届かないと効果が薄かったり、溶剤や洗剤と接触することで貼られた面が変色・劣化する可能性があるといったデメリットもあります。よく剥がれる分ダメージが出やすいので注意が必要です。 こすり取る 主に糊残りに対して、消しゴ
2024年5月24日


様々な対象へのフィルムラッピング
塗装によるデザイン、意匠表現の代替となる印刷されたフィルムによる装飾表現は今日現在様々な場所に普及してきています。 バスやトラックなどの車はもちろん電車や飛行機、近年では乗り物だけにとどまらず、自販機やポストなど、公共の場に設置されているものの多くにフィルムによる装飾、いわゆるラッピングが施されていることが確認できます。 ステッカーフィルムを使用したラッピング装飾は従来の技術である塗装と比較して、施工性や原状復帰の容易さがあるため、塗装などでは難しかったイベントなどでの短期表示などにも使用されています。 お掃除ロボットのラッピング 進化が進む掃除ロボ(外部リンク) https://www.advertimes.com/20210927/article363679/ 上記のお掃除ロボの事例のように、イベントに合わせた短期表示広告なども普及してきています。 このように公共の場所でのドレスアップや宣伝の用途はもちろんですが、社内設備を装飾することで入れ替えなどの大掛かりな作業を省き、比較的手軽に社内の雰囲気を変えることができます。 先日弊社施工技術担当
2023年8月25日


施工事例:保育園シュエット生田様園名ウィンドウサイン
今回は、東京多摩市の保育園シュエット様での、園名ウィンドウサイン施工事例をお届けいたします。 保育園シュエット様は、小田急線生田駅徒歩1分のところにある、大きな窓が目印の保育園です。 こちらの窓に貼られている園名ウィンドウサインについて、劣化しているので貼り替えたいというご相談を山王テクノアーツにいただきました。 保育園の看板とも言える園名ウィンドウサインを、新年度に向けピカピカになるよう、早速製作、施工していきます! ウィンドウサイン製作 園名ウィンドウサインということで、白地に園名ロゴが印刷されている従来デザインのほかに、透明地に園名ロゴが印刷されているパターンも、ご提案いたしました。 これは視認性の観点から提案させていただきましたが、採用いただけましたので、こちらのデザインでデータ作成いたしました。 ウィンドウサインはインクジェットプリンターで出力後、ラミネートフィルム貼り合わせなどの工程を経て、完成します。 完成したサインは後ほど写真でご紹介いたします。 施工の様子 施工前の窓の様子はこのような状態です。 一見何の問題もないように
2023年4月26日