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「貼れない」場所に「貼れる」超強粘塩ビラベル
普段と異なる場所にステッカーを貼り付けようとした際に貼りつかなかった経験はありませんか? ステッカーは粘着力があるため、一見どんな場所にも貼れると思われがちですが、実は貼りにくい素材や貼ってもすぐに剝がれてしまう場所があります。 貼りにくい場所やものにも様々なパターンがありますが、中でも特にPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)といった素材は、一般的な粘着剤では接着が難しく、どのように貼り付けるかが長年の課題となっていました。 今回は、そうした難接着素材にも対応可能な特殊シール材料の中から、PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)にも貼り付けられるステッカーである、難接着素材向け超強粘塩ビラベルをご紹介いたします。 なぜPP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)は通常のシールが貼りつかないのか? PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)は表面張力が小さく、疎水性という性質を持っています。 疎水性とは水を弾く性質のことで、この性質が粘着剤も弾いてしまうため、シールがうまく貼りつかないのです。 これによってPP(ポリプロピレン)や
2025年7月16日


貼るだけで暑さ対策・省エネ効果の遮熱テープ
「この夏は例年に比べ暑くなりそうです…」毎年のように聞かれるこの言葉ですが、今年も例に漏れず暑い日々が予想されます。 数年来の社会情勢の変化による電力不足により、節電の要請も予想されるため、電力を使用する空調設備など以外にも暑さ対策が必要になってきます。 そのような課題に対し、今回の記事では省エネ、暑さ対策に効果的な「遮熱テープ」ご紹介いたします。 こちらの遮熱テープですが、太陽などから発せられる紫外線を98%、輻射熱88%をカットする性能があり、テープを対象物に貼るだけで、夏の強い日差しを軽減する効果があります。 輻射熱とは? 輻射熱(ふくしゃねつ)とは、遠赤外線などの熱線によって伝わる熱のこと。太陽や機械から放出される熱のことを言います。 輻射熱の特徴は熱線(電磁波)が何らかの物体に当たった際に熱が発生します。電磁波のため空気に影響されず、冷たい風が吹く屋外でも熱が直接伝わります。 太陽の自然な暖かさや、薪ストーブの熱なども輻射熱によるものです。 使用例 ヘルメット ヘルメットの内側に貼ることにより夏場の強い日差しをカット、熱中症リス
2023年6月1日


ヒヤリハット、事故対策【滑り止めテープ】
皆様日々の生活の中でこんなことはないでしょうか。 滑って転びそうになってしまう、いわゆる転倒事故のヒヤリハット事案です。 一度転びそうになると、しばらくは気を付けて歩くものの、時間が経つとすっかりとそのことを忘れてしまい意識できず、また同じ場所で滑ってしまうということもあるのではと思います。 ケガをしなければまだよいですが、転倒してしまうと骨折や最悪の事態につながるケースもあります。 このような転倒事故を防ぐために、自身が注意をするという対策だけではなく、設備面での対応、滑らない状態にする、ということがすべての人に対して有効な対策になります。 今回はヒヤリハット、事故防止対策シリーズ第二弾として、転倒事故防止に役立つ滑り止め製品をご紹介いたします。 3M™ セーフティ・ウォーク™ 滑り止めテープ こちらの製品は建物や施設内での歩行者の安全を確保するために設計された、滑り止め性のあるテープです。 床や階段、浴室など、滑りやすい表面に貼りつけることにより、転倒事故を防止します。 様々なメーカーから滑り止めテープは発売されているなかで、多少値は張り
2023年5月22日


ヒヤリハット、事故防止対策【ミラーフィルム】
製造業や建設業などの現場作業において、作業者の安全、工場内での事故の防止は「安全第一」というスローガンのもと最も大切な事柄として扱われています。 時代の流れとともに様々な安全対策が講じられ、1960年代のピーク時と比較すると6分の1程度となり事故の発生率自体は減少してきています。 しかし近年の数値を見るとほぼ横ばいになっており、事故ゼロという目標には程遠いのが現状です。 この現状においては、事業者は些細なことでも対策を行い、少しでも事故発生の芽を摘む努力が必要になります。 今回は山王テクノアーツ社内でも実際に採用されている、事故防止に役立つアイデア、製品をご紹介いたします。 死角での衝突防止にミラーフィルム 当社工場の1Fから2Fへと移動する際には下図のような配置の階段を直角に曲がって昇る必要があり、降りてくる人と昇る人がぶつかってしまう事故が度々発生していました。 注意喚起など対策は講じてきましたが、時折ぶつかってしまったり、ヒヤリハット事例となるようなことは発生していました。 構造を変えるなど、大掛かりな対策は困難なので頭を悩ませていたと
2023年3月16日


【防災・安全】機能性フィルムのご紹介
当社で取り扱っているフィルム材料には様々な機能を持ったものがあります。 多くの製品は材料にインクジェット印刷やシルクスクリーン印刷、シール印刷を行い表面保護のラミネート加工、そして抜き型やカッティングプロッターでの形状加工をするなどしてお納めするケースが多いですが、印刷は行わず、機能性フィルムに形状加工のみ施して納品するケースもございます。 今回は防災・安全面など様々な場面で役立つ、機能性フィルムのご紹介をいたします。 山王テクノアーツでは大型のトムソン・ビク型抜き加工機を所有しており、幅広いサイズ、様々な形状に加工が可能です。 記事をご覧いただき、ご相談いただけることがございましたらぜひお問い合わせください。 参考ブログ 抜き型?カッティングプロッタ?中~大判ステッカーの形状加工の方法 落書き防止フィルム(防汚機能付きラミネートフィルム) 屋外に設置される看板や店舗のシャッターなどについて、一番の悩みは落書きによる被害であると思います。 スプレーなどで落書きされてしまったり、ステッカーを貼りつけられたりすると、内容が見えなくなり表示物の
2023年2月24日


蓄光材・反射材 防災のための高機能サイン表示
数十年周期で発生する大地震、毎年のように降る大雨により起きる水害など、災害大国といわれる日本。 防災対策の充実は今後も必要不可欠で、いくら対策を行ってもやりすぎということはないと言えます。 津波を防ぐ防波堤や、土砂崩れを防ぐ法面の補強工事など、大規模な工事を伴う防災対策はもちろんですが、当社の取り扱いしている看板、表示物などの小規模な対策でも、いざという時に命を守る確率を高めることができます。 今回はそんなサインの中でも防災効果を得られる高機能材料である反射材、蓄光材のご紹介をいたします。 「災害」の種類 災害と言っても様々なものがあり、その種類は大きく「自然災害」と「人為災害」の二つに分類されます。 自然災害 自然災害の中でもその災害の原因となる現象が発生する場所によって二つに分類されます。 地上(地中)で起きる地震や津波、火山の噴火などを 地象災害 、空気中で発生する大雨や大雪、雷などによってもたらされる災害を 気象災害 と呼びます。 人為災害 一方人為災害は読んで字のごとく、人によって引き起こされる災害です。...
2022年8月24日


再帰反射とは?暮らしの安全を守る反射材マーキング
交通安全のために対策はしてますか? 反射材は日々暮らす中で、様々な場所で目にします。 交通標識や道路工事の警備員のユニフォーム、最近ではフードデリバリーのカバンや、夜間のウォーキング、ランニング、犬の散歩の際につけて歩いている人も見かけます。 光を反射するという特性があるので、暗い夜道で存在が目立つようにアピールし、事故にあわないようにするために有効な手段として利用されています。 反射材とは 一般的な反射する素材(鏡など)は、入ってきた光は拡散したり、反対方向に反射してしまい元の方向には戻りません。これは鏡面反射や乱反射といわれます。 一方、一般的に反射材と呼ばれるものは、どの方向から光が当たっても光源にそのまま光を返す再帰反射という仕組みを持っています。 反射面の構造を調整して、入ってきた方向と同じ向きに光を反射します。 この仕組を持つ反射材は現在ではガラスビーズタイプ、プリズムタイプの2種があり、 一般的にガラスビーズタイプに比べ、プリズムタイプの方がより反射輝度と呼ばれる光を反射する量の数値や耐久性が高くなっています。...
2022年1月25日