印刷会社の選定におけるセカンドオピニオンのススメ



新型コロナウイルスの感染状況も落ち着いてはきましたが、これからの先行きも不透明な昨今、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回お伝えしたいことは「印刷会社の選定におけるセカンドオピニオンのすすめ」です。


セカンドオピニオンとはー

よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のことである。

日本においては主に医療の分野で用いられる用語である。


出典wikipediaより <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%94%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3>


こちらのセカンドオピニオン、言葉自体は医療用語として浸透している言葉ではありますが、医療分野以外でもこの第三者の意見を聞いたうえで様々な決断をする、ということは情報があふれるこの時代においては非常に重要になってきています。



大規模災害を契機に複数社購買の機運は高まったが…


貴社では同一資材の調達を複数社から行っておりますでしょうか?

東日本大震災をはじめこの十数年間で次々と起こった災害により、いわゆるサプライチェーンの寸断を経験した日本の企業の間にはリスク回避の手段としての複数社購買、という動きが加速してきたように感じられます。

当社も例にもれず、当時は材料がどこからも手に入らずどうにもならなかった、というような話が今もしばしば思い出としてベテランから若手に語られています。

また、調達先が被災してしまい緊急でラベルを手配したい、というようなご相談も多くいただいた記憶があります。


このような経験から一度は複数社購買に向けて舵を切った企業様も多数いらっしゃると思いますが、現状はいかがでしょうか。

「既存の取引先も大変そうだから仕事減らしちゃ悪いな…」

「もうA社とは先代から数十年の付き合いだから…」

残念ながら人間の記憶は時と共に風化していくものです。


災害は二度と起こらないことがもちろん良いですが、地球に暮らしている以上、起きた時のことを考え、リスクを回避するための対策を十分に準備しておく必要があります

また、「今までお付き合いしていた会社さんがあったが、後継者が不在などの理由で事業を縮小することになり、今までのような対応をしてもらえなくなってしまいました。 新たに代わりに対応できる会社さんを探し始めているのですが、なかなか良いところが見つけられずに困っています。」というようなお客様の声を、近頃聞く機会が少しずつ増えてきています。

現代では長年の付き合いのある外注先であっても、同じ生産量、技術をいつまでも持ち続けていられる、という保証はなさそうです。


この様なリスクに対しても、事前の対応が求められます。



本当の価格っていくらなの?



前述の災害時や取引先の突然の廃業など、非常時のセーフティネットとして複数社購買を進めるメリットがありますが、もう一つ、「本当の価格」を知ることができる、というメリットもあります。

一部ネット通販などを除き定価、という概念がない印刷業界、もっと言ってしまえばBtoBの世界においてはお客様と合意した金額のみが適正価格となります。

しかしお客様にとっては「なんでこんなに高いのだろう?」

と感じることもあるのではないでしょうか。

本当に割高な時もありますが、なかなか1社のお見積りだけでは判断がつかないと思います。

そんな時にセカンドオピニオンとして同仕様で見積を他社にとり、価格感の検討材料にしてみる、ということは大変有効な手段です。

もしかするともらった見積の方が多少安いこともあるかもしれませんが、許容範囲内であれば逆に適正な価格帯なのだと既存の取引先に対して安心できる材料にもなるのではないでしょうか。

また、一口に印刷会社といっても様々な会社があり、それぞれに得意分野も違います。

セカンドオピニオンを依頼した会社から、同程度の仕様のラベルでも別の印刷機、方式などを使用することにより劇的なコストダウンにつながるような提案もあるかもしれません。

日々進化を続ける印刷、加工機の世界では新しい機械を使用した工法で製造すると、現実的な価格で購入可能な最低数量(いわゆる最低ロット)が一桁変わってくることもあります。


さらには一度見積を取っておく、もしくはお試しでもお仕事をさせていただくことによって、もし何らかの理由で既存の取引先からの仕入れが難しくなった時には、突然の、はじめましてというような状態よりはスムースにお話を進めることも可能になります。



どのような印刷会社にセカンドオピニオンを依頼するか


ではどこの印刷会社に依頼してみるか、選定にはお悩みになるかと思います。

取扱品目、得意分野、既存取引先とは離れた立地…など様々な要素を総合して考える必要があります。


当社の特徴でいえば、


取扱品目:「貼り付けて表示する」モノであればなんでも。紙製・プラスチック製のシール・ラベル・ステッカー類はもちろん、マグネットや金属銘板なども取り扱っています。


得意分野:飛行機や電車で使われるような長く貼っても剥がれない、色あせないラベル類を得意としています。


立地:東京都八王子市。東京西部の物流拠点でもあります。


創業年:1967年。半世紀以上の実績があります。


印刷方式:少々専門的になりますが、従来型のスクリーン印刷・シール印刷を中心として、最近はデジタル印刷にも積極的に取り組んでいます。


といったところでしょうか。

このような貴社で購買している製品の仕様に当てはまるキーワードを検索してみると、いくつか候補が出てきますので、その中から検討するのもよいかもしれませんね。


前置きが長くなりましたが、山王テクノアーツではこのようなセカンドオピニオンにも積極的に取り組んでおります。ご相談をいただけましたら見積をお出しするだけでなく、お客様自身の知識、資産となるようなしっかりとした説明やコストダウンのご提案など、お客様にご納得していただけるような説明(いわばインフォームドコンセント)も行っております。


また、


◎品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を航空宇宙防衛産業向けに強化したEN9100認証を、印刷業界でいち早く取得


◎環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001を印刷業界向けに特化したグリーンプリンティング認証を、同業者に先駆けて第1号で取得(スクリーン印刷部門、シール印刷部門)


◎REACH、RoHS、chemSHELPAなどの含有物質調査にも100%対応


◎Microsoft Teamsの先進ユーザーとしても紹介され、コロナ禍におけるオンライン商談に

もいち早く対応


上記のような特徴もございます。


もしお探しの印刷会社と条件が一致するようであれば山王テクノアーツを印刷、表示物でお悩みのみなさまの「第二のかかりつけ医」としてご指名いただけませんでしょうか。

少しでもご興味を持たれましたらぜひ一度お気軽にご相談ください。



#コラム



閲覧数:309回

最新記事

すべて表示